江の島展望灯台に参加型アート投射-映像と音楽のコラボショー

光と映像のアーティスト集団「OVERHEADS」によるイベントイメージ

光と映像のアーティスト集団「OVERHEADS」によるイベントイメージ

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 江ノ島電鉄(本社=藤沢市片瀬海岸1)は9月15日、江の島展望灯台サンセットテラス(藤沢市江の島2)で「Eno fes ~心にいつもアート&ミュージックを~」を開催する。

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 同イベントは9月1日~30日まで同鉄道沿線で開催されるイベント「エンセン・テン」の一環で実施されるもので、子どもたちや参加者が自由に描いた絵を、光と映像のアーティスト集団「OVERHEADS」が巨大なコラージュに仕立てる内容。当日は参加者にOHPシートにサインペンで絵を描いてもらい、14時ごろより展望台1階ショップ「デルフィス」の天井に随時投射。17時ごろから灯台への投射を開始して、ゲストアーティスト・LAULAのライブと併せて、映像と音楽のコラボレーションショーを楽しんでもらう趣向になっている。

 主催の同電鉄事業部の佐野栄一さんは「真っすぐに描いた線が灯台に映ると湾曲したり、デコボコしたり。自分の描いた絵がどのように映るのかを想像しながら楽しんでほしい。お絵かき道具の用意があるので、家族そろって気軽に参加してほしい」と話している。

 開催時間は13時~19時30分。参加費は、大人=200円、小人=100円(サムエル・コッキング苑入苑料)当日は、山北健一さん、YoLeYoLeによるライブも実施。沿線展参加アーティストによるワークショップでは、フェイスペイントや作品販売などを行う。

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