「トイザらス」藤沢店がリニューアル-神奈川県初「ベビーザらス」併設

「トイザらス ベビーザらス 藤沢店」外観(写真=イメージ)-それぞれ専用エントランスがあるが、店内で両店を行き来できる通路を設けた

「トイザらス ベビーザらス 藤沢店」外観(写真=イメージ)-それぞれ専用エントランスがあるが、店内で両店を行き来できる通路を設けた

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 日本トイザらス(本社=川崎市幸区)は4月24日、湘南モールフィル内の「トイザらス藤沢店」(藤沢市辻堂新町4、TEL 0466-36-6080)をマタニティー用品、ベビー用品を扱う「ベビーザらス」を併設し、リニューアルオープンする。

4月24日にリニューアルオープンする「トイザらス ベビーザらス 藤沢店」店内(写真=イメージ)(関連画像)

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 同社では2007年より「トイザらス」と「ベビーザらス」を併設した「サイドバイサイドストア」の出店を進めており、現在17店舗を展開、同24日には藤沢店のほか、川崎高津店(川崎市高津区)、市川店(千葉県市川市)のリニューアルオープンも予定し、神奈川県では藤沢店と川崎高津店が県下初の併設店となる。

 店舗面積は2,371平方メートル(トイザらス=1,488平方メートル、ベビーザらス=883平方メートル)。ベビーザらスではマタニティー用品から3歳児までのベビー用品、ベビーカー、チャイルドシートなど約7,500点をそろえる。

 同店では、専門知識を持つ「ベビーズ・スペシャリスト」が常駐し、ベビー用品や育児に関する質問への対応、商品提案を行うほか、出産・育児に関する講習会やイベントの開催も予定している。同社広報担当の見岡さんは「サイドバイサイドストアにすることにより、家族の年齢構成に応じて、お子様の成長に合わせて、これまで以上に充実したサービスを提供できるようになった」と話す。

 商圏は藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市、大和市、横浜市戸塚区、泉区などを含む約64万世帯の地域。同社ではトイザらス単独店舗時と比較し約20%の売り上げ増を見込む。

 営業時間は10時~21時。

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