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平塚で福島ユナイテッドFCのホームゲーム-ベルマーレとの提携で実現

提携会見の際の写真 湘南ベルマーレ 代表取締役 眞壁潔さん(左)と福島ユナイティッド 代表取締役 鈴木勇人さん(右)

提携会見の際の写真 湘南ベルマーレ 代表取締役 眞壁潔さん(左)と福島ユナイティッド 代表取締役 鈴木勇人さん(右)

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 「Shonan BMW スタジアム平塚」(平塚市大原1)で6月30日、「がんばろう!福島スペシャルマッチJFL 第18節 福島ユナイテッドFC vs 佐川印刷SC」が開催される。

期限付き移籍中の福島の吉濱選手

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 同ゲームは、湘南ベルマーレと提携しているJFLの福島ユナイテッドFCのホームゲーム。もともとは福島市信夫ヶ丘競技場で開催予定だったが変更となった。JFLの舞台で戦うチームを県外避難者や湘南地域や関東在住の方に見てもらうことで「元気な福島」をPRするため。深刻な風評被害払しょくのため、福島県内の観光や福島県の物産などのPRも行う。

 今年1月、平塚市内で記者会見を行い、湘南ベルマーレと福島ユナイテッドFCは、互いのホームタウン、マーケット、ノウハウを相互に生かし提携を結ぶことを発表。「営業・事業、強化、アカデミー(子どもたちの育成部門)の全てにおいて、提携により拡大を図っていくこと。ホームタウンを飛び越えて互いのスケールメリットや規模の拡大をすることで、クラブの価値の向上と発展を目指している」と湘南ベルマーレ広報の遠藤さちえさん。

 「この試合が、福島が元気であることを湘南地域の皆さんや関東の皆さんに認識してもらうきっかけになれば。福島には現在、吉濱遼平、白井康介という2人の選手がベルマーレから期限付き移籍により所属しプレーしている。福島の時崎悠監督も元ベルマーレの選手」とも。

 キックオフは13時。

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