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鎌倉・小町に地元出身オーナーが地産地消の店-親しみやすい店に

葉山牛のハンバーグ。特製のデミグラスソースで。

葉山牛のハンバーグ。特製のデミグラスソースで。

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 鎌倉市小町に11月13日、「鎌倉食堂」(鎌倉市小町2、TEL 0467-38-6124)がオープンした。

しらす丼。自家製ダレと一緒に。

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 店舗面積は約15坪、席数は30席。パーティーの場合は50人まで対応する。「広く明るく、ゆったりとくつろげるお店」を心掛けたといい、店名も「初めての方でも入りやすく、敷居の高くない親しみやすいお店にしたいという思いから付けた」という。

 地元の食材を使った地産地消がテーマ。主なメニューは、湘南の葉山牛を使ったデミグラスハンバーグ定食(990円)、由比ヶ浜産釜揚げしらすと生シラスの二色丼定食(1,290円)、湘南豚を使ったトンカツ定食(990円)、鎌倉野菜を使ったカレー定食(1,090円)など。

 代表の山内英之さんは、もともとはサラリーマン。生まれ育った鎌倉の町で店を出したいと週末にレストランなどで料理の勉強を重ね、4年前に同所2階に「楽縁」をオープン。「もっといろいろな地元食材を使った料理や地酒を、鎌倉を訪れた観光客の方々に味わっていただきたい」と今回、同店を開いた。「37年間住み続けたこの町で、これからも湘南・鎌倉の魅力を訪れた方々に伝えていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~23時。

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