鎌倉の食堂に巨大絵画「若宮大路ピクニック」-鎌倉在住の画家描く

縦1メートル×横4メートルのキャンバスに描かれた、インベミズホさんの「若宮大路ピクニック」

縦1メートル×横4メートルのキャンバスに描かれた、インベミズホさんの「若宮大路ピクニック」

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 鎌倉の若宮大路沿いの食堂「COBAKABA(コバカバ)」(鎌倉市小町1、TEL 0467-22-6131)で4月8日から、鎌倉在住の画家・インベミズホさんが描いた巨大絵画「若宮大路ピクニック」が展示されている。4月12日~19日の「鎌倉まつり」に合わせて同店で開催されているイベント「Go! Go! 若宮大路ピクニック!」の一環。

サーファーの畳職人が作った「畳サーフボード」-鎌倉の食堂店頭に(湘南経済新聞)

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 インベさんは、2008年に横須賀市制100年記念「公募展横須賀」大賞を受賞。神奈川県立近代美術館・葉山館、鎌倉館の彫刻マップやルールブックを手がけるなど、地元を中心に「笑を紡(つむ)ぐ」をコンセプトに絵画の制作、展示活動を行っている。

 同作品は、縦1メートル×横4メートルのキャンバスに、鶴岡八幡宮から海岸までの「春の若宮大路」を描いたもの。若宮大路の名所をはじめ、寺、店、学校などの施設や、生活する人、観光で訪れている人など約100人がユニークなタッチで描かれている。インベさんは「名所だけでなく、地元目線のユニークな名物も盛り込んだ。観光客だけでなく、地元の人にも楽しんでもらえるものにした」と話す。

 営業時間は9時~19時。火曜・第3水曜定休。作品展示は今月20日まで。

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