「茅ヶ崎っ子」の画家が描くTシャツ展-日常の茅ヶ崎を直接描く

Tシャツ一枚一枚をキャンバスに「茅ヶ崎の海の日常」を手描きした「Paint Tee」

Tシャツ一枚一枚をキャンバスに「茅ヶ崎の海の日常」を手描きした「Paint Tee」

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 日常の茅ヶ崎の姿をTシャツに描く画家、西牧操(あや)さんの「チガサキ Paint Tee(ペイント・ティー)展」が4月25日・26日、茅ヶ崎サザン通りの「HAGA Shop & GALLERY」(茅ヶ崎市中海岸4)で開催される。主催はアトリエ・デュプリ(中海岸4、TEL 0467-83-7510)。

アトリエ・デュプリ

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 同展では、茅ヶ崎で生まれ育ち、現在も茅ヶ崎に住む「茅ヶ崎っ子」の西牧さんが、昔からの「素朴な海」と、波を求めて移り住んできた人々の「サーファーズカルチャー」が融合した「現在の茅ヶ崎の日常の姿」をTシャツに直接絵筆で描いた作品20点を展示する。

 アトリエ・デュプリの喜多さんは「同じ開催日で、近くのサザンビーチで『湘南祭』と『アロハマーケット』が開催される。お祭りにやってくる多くの人に、ハワイでもない江ノ島でもない『茅ヶ崎の海』を見てもらいたいと企画した」と話す。「一枚一枚手描きされた『筆の温かみ』を感じてほしい」とも。

 同ギャラリーは照明がないため、開催時間は「朝9時ごろから夕方日没ごろまで」。Tシャツの販売も行う。価格は4,500円~。

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