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猫がモチーフの時計作品展、藤沢の雑貨店で初開催-作家7人が出品

版画工房Naoさんの「腹時計」
手摺木版画をオリジナルの額に入れている

版画工房Naoさんの「腹時計」 手摺木版画をオリジナルの額に入れている

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 藤沢の雑貨店「山猫屋」(藤沢市鵠沼橘1)で9月20日より、「猫と猫の時計展」が開催される。

桐山暁さんの「三毛さん」 和紙に刷った銅版画と色付き手漉き和紙を、木の土台にコラージュ

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「猫の時計」「猫と時計」をテーマにした同展。作家7人による約40点を展示・販売する。天野千恵美さん(板絵)、版画工房Nao(おさのなおこさん)(木版画レプリカ額装時計)、桐山暁さん(銅版画)、佐山泰弘さん(立体・日本画)、白井光可さん(ワイヤーワーク)、蝉丸さん(立体)、松本浩子さん(粘土造形)が出品する。

 時計展は今回が初めての企画。「ただ飾るだけの作品では購入する方の幅が狭まるが、時計であれば実用性もあるので、より多くの方に関心を持っていただけるのではないかと考えた」と店主の山上幸子さん。「時計は扱いたい商品ジャンルだが、一般的商品でデザインがいい猫の時計があまりないので、展示会を機に作品を制作してもらおうと思った」とも。

 営業時間は11時~18時。10月2日まで(9月26日は休み)。

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