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鎌倉にバリアフリー宿泊施設平塚市美術館でなんだろう展

鎌倉に1日2組・女性限定の宿 「女性くつろぎの空間」へ、アイデア随所に

鎌倉に1日2組・女性限定の宿 「女性くつろぎの空間」へ、アイデア随所に

おかみの中山栄利加さん(左)と副おかみの鶴見七重さん。「おうち感覚で気軽に泊まりに来て」と呼び掛ける

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 鎌倉に11月25日、女性専用で2室だけの宿泊施設「町宿 ランタン鎌倉」(鎌倉市由比ガ浜2)がオープンした。

清潔感あふれる2階の客室。旅館のような畳敷きの和室が落ち着いた雰囲気を醸し出す

 鎌倉駅から徒歩5分、若宮大路を南下した下馬交差点の近くで、通りから一歩入った場所に建つ同館。オーナーの坂口弥寿久さんは、先に開いた宿泊施設で「宿泊者から鎌倉には女性が安心して過ごせる宿が少ないという声を聞いたことがきっかけ」で構想を練っていたところ、「ちょうどいい物件と出合い、女性専用の宿としてオープンさせた」と話す。

 同館は築3年の木造住宅の構造をそのまま生かし、1階のリビングダイニングをラウンジに、2階の2つの和室を客室に改装した。面積は約71平方メートル。2組7人まで宿泊でき、4人以上での1棟貸し切り利用も受け付ける。

 コンセプトは「女性がくつろげる空間」。女性スタッフの意見を随所に取り入れたほか、同15日から1週間行ったモニター宿泊で集まったアンケートをもとに、各部屋に加湿器や鏡、ブランケットなどを導入、バスルームのシャンプーやリンス、コスメ類などはワンランク上のものに切り替えたという。

 男性の視線を気にしないで心からくつろいでもらうおうと女性専用にしたが、「ママ世代にも子どもから開放されて一人の女性としてくつろいでほしいから」と小学生以下の子どもの入館もできないルールとした。迎えるスタッフも全員女性。客室をはじめテラス、共有スペースのほか敷地内も全て禁煙にした。

 鎌倉を選んだ理由について坂口さんは「エッジの効いた場所でありながらローカル感もあり、何より暮らしている大人たちのスタイルや雰囲気がかっこいいところに引かれた」と話す。「仕事で全国を回ってきたが、たまたま誘われて初めて鎌倉に来て一瞬で移住を決めた。翌週には家を契約、半年後に会社ごと引っ越して3年になった」と振り返る。2016年8月に「海宿 グッドモーニング材木座」(材木座6)を開き、同館が鎌倉市内での2軒目となる。

 坂口さんは「鎌倉は混んでいるという印象が強いが、泊まることでゆったり朝を体験して、これまでにない鎌倉を見つけてほしい。ゆくゆくは移住をと考えている人にも宿泊することで一歩踏み出すきっかけになれば」と話す。

 宿泊費(1人料金)は、平日=6,480円、休前日=7,560円。詳細や予約方法はホームページで確認できる。

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