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茅ヶ崎で海がテーマの展示会-海とつながる生活考えるきっかけに

「ビーチマネー」はビーチグラスを使った地域通貨

「ビーチマネー」はビーチグラスを使った地域通貨

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 茅ヶ崎の熊澤酒造(茅ヶ崎市香川)敷地内にあるギャラリー&ショップ「okeba(おけば)」で4月4日から、海をテーマにした展示会イベント「うみのわ vol.01」が行われる。

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 茅ヶ崎でビーチクリーンなどの活動を続けているビーチマネー事務局とokebaが合同で企画した。同事務局では、ビーチグラスと呼ばれる海岸で見つかるガラス片を使った地域通貨「ビーチマネー」を広める活動をしている。熊澤酒造の各レストランが同通貨加盟店だったこともあり、海の環境や海とつながる生活を考えるきっかけ作りにしたいという思いから同イベントを企画した。

 会期中は「SAVE THE OCEAN」と題して、ガラス作家、木工作家、陶芸家、帽子作家など10人の作家によるビーチグラスをはじめとした海の漂着物を使った作品を展示販売する。4月5日にはオープニングイベントとして、同事務局長の堀直也さんらによるトークイベント、海に優しい洗剤講習、ビーチグラスを集めるコンテスト、ブレスレット作りのワークショップなどを行う。

 堀さんは「親子で楽しめるイベントも数多く企画したので、ぜひ家族で来ていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は11時~17時(土曜・日曜は18時まで)。入場無料(一部は参加費が必要)。4月14日まで。

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