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鎌倉で「七里桜プロジェクト」イベント第1弾 おでん食べて桜並木守る

鎌倉で「七里桜プロジェクト」イベント第1弾 おでん食べて桜並木守る

昨年の桜並木の様子

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 鎌倉七里ガ浜プロムナード(鎌倉市七里ガ浜東4)西友前特設会場で1月31日、七里桜プロジェクト「第0回おでん広場」が開かれる。主催は七里ガ浜商店会。

「みんなでおでんをつつきながら未来の桜に思いを馳せましょう」と呼び掛けるポスター。デザインは、以前にも加盟店を紹介する散策マップを描いた鎌倉在住のイラストレーター大石香織さんが手掛けた

 七里ガ浜の丘の上にあり、12本の桜の木がシンボルの同商店街。同桜は樹齢40年以上で、樹木医によると、虫食いが数本あり、うち1本は早急な処置が必要という。

 同商店街では、弱ってきた桜並木を守り、50年後も美しい桜のある街にしようとイベントなどを通じてメンテナンス費を集める同プロジェクトを発足した。「おでん広場」はイベント企画第1弾となる。

 商店会長の辻井紀人さんは「1回ではなく0回としたのは、まずは告知という意味合い。まだまだ花見には早すぎるが、咲いていない桜の木の下に集まっていただき、これから始まり継続していく活動を伝えたい。第1回は桜が咲いた時期に」と話す。

 販売するおでんは、スタッフが協議を重ねこの日のために準備した物。鎌倉野菜などを使ったロールキャベツをはじめ、大根、はんぺん、手羽先など大きなサイズの具材を用意する。だしは枯れ節や昆布、鶏ガラ、煮干しを使い西洋風の味付けにするという。当日は同商店街にあるカレー専門店「珊瑚礁(さんごしょう)」の店主も腕を振るうという。

 会場ではこのほか、生ビールや熱かんなどのアルコール類、桜茶なども用意する。「資金集めがメーンなのでなるべくお金をかけず、テーブルや椅子はビールケースや合板を使って工夫した」と辻井さん。

 当日は、同プロジェクトの趣旨や桜と商店会の関係、桜の木の現状と今後についてなどを伝えるパネル展示を行うほか、募金の受け付け、地元グループによるライブ演奏、合板に描いた桜の木に幼稚園の園児たちが折り紙で作った桜の花びらを貼った作品も展示する。会場には来場者用の折り紙も用意する。

 辻井さんは「桜並木と商店会の歴史はリンクしてきた。桜も店も次の世代につなげる事業なので一緒に考えていくきっかけになれば。こうしたプロジェクトが鎌倉全域に広がっていったらうれしい」と期待を寄せる。

 開催時間は12時~16時。荒天時は2月7日に延期。

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