藤沢のコワーキングスペース&カフェ「NEKTON FUJISAWA(ネクトン フジサワ)」(藤沢市鵠沼橘1、TEL 0466-47-8673)が7月10日、3Dプリンターの時間貸しサービスを始めた。
同サービスは、施設内に設置した3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」を30分単位で貸し出すもの。使える素材は、PLA、PETG、TPUの3種で、フィラメントの持ち込みもできる。造形サイズは縦・横・高さ各180ミリまで。データはSTL・3MF形式の持ち込みや無料モデル共有サイトのデータ活用のほか、無料のオンライン3Dモデリングツール「TINKERCAD」などで自作したデータも出力できる。多色ユニット「AMSライト」を使った多色プリントにもオプションで対応する。
経験者はそのままセルフで利用できる。初心者向けには、スタッフが基本操作を教える「3Dプリント初心者講座」(会員=3,300円、ビジター=4,400円、小物プリント1点付き、要予約)を設けた。講座ではプリンターの操作に加え、TINKERCADを使って簡単な3Dモデルを作る方法も学べる。開始直後の造形失敗は、予約枠内なら追加料金なしでやり直せる。ハンドメード作家の什器作りや商品プロトタイプの試作、壊れた部品の複製など、幅広い用途を想定する。
料金は、会員=300円、ビジター=450円(いずれも30分)。フィラメント(材料)代は料金に含まれ、2時間、5時間のパック料金も用意する。
経営するフジマニパブリッシングの三浦悠介社長は「3Dプリンターに興味のある人に気軽に使ってほしい。小中学生には夏休みの宿題などにも活用してもらえたら」と話す。
営業時間は8時~21時(土曜・日曜・祝日は10時~)。予約はウェブの専用フォームで受け付ける。
同施設では7月20日~8月31日、受験生向けの「夏の集中パス」(1万3,200円)や「親子プラン」「親子1日券」(以上2,750円)など5種の夏季限定プランも用意する。親子1日券を使えば、保護者同伴で小中高生も施設を利用できる。