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江ノ電鎌倉名店街-「ことのいち鎌倉」としてリニューアル

ことのいち鎌倉

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 江ノ電鎌倉名店街(鎌倉市御成町1)が3月23日、「ことのいち鎌倉」としてリニューアルオープンした。

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 店舗面積約68坪で、8店舗が並ぶ。新しく駿河屋本舗とセブン-イレブンが入った。駿河屋本舗の「鎌倉コロッケ」は総菜部門として販売していたが、今回のリニューアルに合わせて単独で出店。セブン-イレブンは一般路面店と異なり、同施設のデザインに合わせたほか、土産品も扱う。ほかに、豊島屋、井上蒲鉾(かまぼこ)店、発祥の誇り鎌倉ハム・アマルフィイ、鎌倉ほしの、江ノ電グッズショップが出店。

 1983(昭和58)年9月に開業した同施設。オープンから29年を経て、古く、照明なども老朽化していた。「とにかくきれいに明るくすることを考えた。店の造りとして開放感があり、駅コンコースとなるべく境目がないよう造りを目指した」と店長の佐藤英明さん。「駅ナカ施設として、江ノ電を利用するお客さまをターゲットにしているので、まず立ち寄ってほしい」とも。

 営業時間は10時~19時。セブン-イレブンは7時~20時。

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