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茅ヶ崎のギャラリーで地元出身の帽子・写真作家が個展-「旅」を表現

かぶると楽しくなるという黒田さんの春・夏の帽子

かぶると楽しくなるという黒田さんの春・夏の帽子

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 茅ヶ崎の熊澤酒造敷地内にあるギャラリー&ショップ「okeba(おけば)」(茅ヶ崎市香川7)で4月4日より帽子・写真作家、黒田真琴さんの個展「like a bird~旅の写真と春の帽子」が開かれる。

黒田さんのモノクロ写真

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 会場では、写真約15点、手編みの春夏の帽子約30点を展示。写真は、フィルム撮影、モノクロ手焼きのオリジナルプリントで、世界の小さな風景を印画紙に焼き付ける。オリジナルフレーム込みで3万5,000円から販売。帽子は「旅をイメージに、かぶると楽しくなる帽子」(黒田さん)で、価格は1万1,550円~1万9,950円。

 黒田さんは1975(昭和50)年茅ヶ崎市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、2012年7月 鎌倉雪ノ下にアトリエを開いた。地元茅ヶ崎・鎌倉のほか、東京などで個展・グループ展で活躍している。

 「旅に心を委ねると穏やかな気持ちになる。誰でもその風景に色を付ける事のできる、静かなモノクロ写真の世界。旅を形にしたワクワクするカラフルな帽子の世界。2つをつなぐ『旅』を感じていただけたら」と黒田さん。

 開催時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで、最終日は16時まで)。入場無料。今月30日まで(会期中無休)。

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