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鎌倉に総菜&カフェ新店-元マーケティングプランナーの女性が開店

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 鎌倉に1月9日、鎌倉野菜をはじめとした地の素材を使った総菜店&カフェ「Shonan Cusine Aji(アジ)」(鎌倉市雪ノ下3、TEL 0467-38-5945)がオープンした。店舗面積は約17坪。

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 野菜は鎌倉野菜、魚介類は相模湾などをメーンに、「地の食材を旬の時期に」という考えの下、その日に入手できた食材でメニューを考える。固定メニューはなく、価格についても「流動的」(同店)。ランチプレートは、その日のデリを3品選び、本日のスープとパンが付き1,100円、ドリンク付きは1,300円。キッシュとドリンクにサラダとスイーツが付く「キッシュセット」(830円)も提供する。

 マーケティングプランナーだった青木優子さんがオーナーシェフを務める。17~8年前に仕事で独立し、その後、湘南に引っ越し。お酒が大好きで料理も好きが高じ、自宅でつまみを作りながら、「新鮮な食材でデリ屋をやれば、喜んでもらえるのでは」と思ったのが、3年前に七里ケ浜にテークアウトの店を開店したきっかけという。同店が、今回の店のオープンにつながった。

 「ビールやワインを総菜と共に楽しんでいただけたら。店舗は、私の好みのテイストにまとめた」と青木さん。

 「湘南だからとハワイアンには絶対に振らない、木調に頼らない、上品さがありながら堅すぎない、女性一人でも入りやすいといった感じ。メニューもノンカテゴリーなので、内装も装飾も、地域や国を意識させるものは一切なく、居心地が良いと思っていただける空間づくりを目指した」と話す。

 営業時間は12時~18時。月曜定休。

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