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藤沢発のコワーキングスペースが鎌倉に3店舗目 今秋の開業目指し資金調達も

同施設の発起人である安さん(左)と三浦さん。着想のきっかけとなった「ビアフェスティバル」会場の大船観音寺で

同施設の発起人である安さん(左)と三浦さん。着想のきっかけとなった「ビアフェスティバル」会場の大船観音寺で

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 2015年6月に藤沢市で創業した地域密着型のコワーキングスペース「NEKTON」が、鎌倉市大船に3店舗目を出店する。

NEKTON FUJISAWAの52㎡の空間。NEKTON OFUNAはこの約2倍のスペースとなる。

 同店は藤沢市を中心に地域情報誌の発行と広告企画事業を展開するフジマニパブリッシング(藤沢市鵠沼橘1)が運営。1号店の「NEKTON FUJISAWA」はキッチンを併設しているのが特徴で、日替わりシェフの料理が食べられるということでテレビやラジオでも取り上げられた。

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 2017年にはキッチン要素を排し、オフィスユースに特化した2号店を藤沢駅北口に出店し、現在は藤沢市内で2店舗を展開する。

 新開業を予定している住所は鎌倉市大船1丁目。大船仲通商店街に建つビルの4階フロアで、2部屋用意する会議室スペースも合わせ面積は約100平方メートル。大船駅前では初の試みだが、同社の三浦さんは「湘南モノレール線大船駅から徒歩3分。JR大船駅から徒歩5分の駅近の立地で、JR東海道線と横須賀線・根岸線・京浜東北線と横浜線、湘南モノレールが乗り入れる大船駅前には必ず需要がある」と言い、自信を見せる。

 今回は同店としては初のフランチャイズ展開。事業主体は不動産に特化した広告代理店ネスパ(東京都港区)で、同社の企画営業部の安光太郎さんが担当者を務める。

 「開業の着想は1年ほど前から。三浦さんと一緒に大船観音寺で開いていた『大船ビアフェスティバル』などイベントで連携をするようになってから湘南エリアでも事業展開を始め、湘南にも拠点が必要になった。三浦さんの運営するコワーキングスペースを利用する中で、大船にもあったら良いと考えた」と安さんは話す。

 開設資金の一部をクラウドファンディングで募っており、目標額は100万円。三浦さんは「これからみんなで作っていく場所になると思っている。大船にゆかりがある全ての人の居場所として、単なる仕事場を超えたスペースにしていきたい。クラウドファンディングもラストスパートに入った。ぜひ支援を」と呼び掛ける。

 開業予定は9月中旬。申し込み方法はホームページで確認できる。締め切りは7月31日23時59分まで。