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江の島で3年ぶりのバリイベント インドネシア大使夫妻も来場

会場に訪れた在日インドネシア共和国大使館のヘリ アフマディ大使(後列左から4番目)とヌニン アフマディ大使夫人(同、3番目)

会場に訪れた在日インドネシア共和国大使館のヘリ アフマディ大使(後列左から4番目)とヌニン アフマディ大使夫人(同、3番目)

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 夕日を見ながらインドネシアの舞踊や料理、バリ文化体験などさまざまなバリ島の魅力を体感してもらうイベント『江の島バリサンセット2020~心も踊る江の島バリ~』が10月9日と10日の2日間、江の島島内にあるサムエル・コッキング苑内の江の島シーキャンドルサンセットテラスとイベントステージで開催された。

10月10日のステージで披露されたバリ舞踊「バリス・グデ」

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 江の島とバリ島の共通点を広く知ってもらおうと2006(平成18)年、バリ舞踊とガムラン演奏を楽しめる場として始まった、今年で15回目となる同イベント。初日は雨予報のため、15時から18時までのプログラムを1時間に凝縮して実施して貼り舞踊とケチャックが披露された。この日は駐日インドネシア共和国大使のヘリ アフマディ大使とヌニン アフマディ大使夫人もサプライズで会場を訪れ、来場者との交流を楽しんだ。

 2日目となる10日は天候の大きな崩れもなく、インドネシア共和国大使館からはメイナルテ ファウジ公使参事官が来場し、藤沢市の鈴木恒夫市長、ガルーダ・インドネシア航空のソニー シャフラン日本地区総代表が来賓として登壇。夕方には美しい夕焼けも見られ、多くの来場客がバリ島の音色と踊りを楽しんだ。

 実行委員長の長谷川亜美さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で長らく会場での開催を見送ってきたが、3年ぶりに開催することができた。たくさんの思いがけない来訪者や出会いもあり、感無量」と笑顔を見せた。

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