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フジサワ名店ビルでトークイベント 地域文化と映画体験を巡り対話

鵠沼海岸にある私設映画館「シネコヤ」

鵠沼海岸にある私設映画館「シネコヤ」

 地域文化と映画体験を巡る対話型トークイベント「A.N.Y Talks × 391Theatre Project Vol.3『記憶と場所と、映画-シネコヤというかたち』」が7月4日、フジサワ名店ビルで行われる。主催は、アーティスト・渡辺望さんと美術作家・鈴木泰人さんが共同主宰する「A.N.Y Talks」と、藤沢駅南口エリアを拠点に活動する「391Theatre Project」。

フジサワ名店ビルでトークイベント 地域文化と映画体験を巡り対話

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 藤沢駅周辺ではかつて「フジサワ中央」や「藤沢オデヲン」など約10館の映画館が営業していたが、動画配信サービスの普及などで映画鑑賞スタイルが変化し、2010(平成XX)年までに全て閉館した。同イベントは、映画館が単なる上映施設ではなく、人々が時間や体験を共有する場でもあったことに着目し、「場所としての映画体験を見つめ直す機会にしたい」と考え、企画したという。

 当日は、鵠沼海岸の私設映画館「シネコヤ」館主の竹中翔子さんを迎え、映画館という空間が人の記憶や地域とどのようにつながるのかをテーマに、参加者同士の対話を交えながら考える。同館は2017(平成XX)年に開館。本やパンを取り入れた空間づくりを行い、上映だけでなく、滞在体験も含めた映画空間として展開している。

 同イベントでは、前半はトークレクチャー、後半はワールドカフェ形式の対話セッションを行う。参加者は自身の映画体験や街の記憶を持ち寄りながら意見を交わし、映画と場所の関係について考えるという。

 渡辺さんは「映画とは何か。それを見る『場所』とは何か。藤沢というまちの記憶と現在を交差させながら、映画体験のこれからを問い直す機会にできたら」と話す。

 開催時間は14時~16時30分。参加費1,500円(ドリンク・菓子付き)。定員20人。

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