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大磯に砂浜ビアガーデン-地元地域振興会社が初出店、海辺の楽しみ方提案

大磯にできた砂浜ビアガーデン「Blue Park Cafe」

大磯にできた砂浜ビアガーデン「Blue Park Cafe」

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 大磯海岸に木曜~日曜の夜限定で砂浜ビアガーデン「Blue Park Cafe(ブルーパークカフェ)」がオープンしている。経営は地元有志でまちづくりに取り組む「おおいそ地域振興」で、出店は今年が初めて。

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 面積は約40坪で、屋内18席と座敷に加え屋外40席を設ける。店名の由来は、大磯町が「新たな観光の核づくり認定事業」に選ばれ、山や農地を中心とした「グリーンパーク」、屋敷を中心とした「庭園文化」、海を中心とした「ブルーパーク」の3つのエリアに分類したことから。

 「海水浴場を単なる海水浴場として捉えず、海辺の楽しみ方を提案する。大磯には広い砂浜があり、夕暮れから夜が涼しくて気持ちがいい。そうした季節限定の気持ちよさを体験してもらいたいと思い砂浜ビアガーデンを企画した」と重田照夫社長。

 メニューも、「大磯ピザ(魚の生ハム)」や「湘南ピザ(しらす)」(以上700円)、「地魚の生ハム」「地魚の薫製」(500円)など、地元で取れた食材を使ったものをそろえる。

 「大磯はもともと保養地。波音と潮風つまみにビールを楽しむ、そんなビアガーデンにしたい」とも。

 営業時間は木曜~日曜の17時~22時。9月1日まで。

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