茅ヶ崎の熊澤酒造併設のレストランがリニューアル

リニューアルされた「蔵元創作料理 天青(てんせい)」の内観

リニューアルされた「蔵元創作料理 天青(てんせい)」の内観

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 茅ヶ崎で日本酒や地ビール「湘南ビール」の製造を手がける熊澤酒造(茅ヶ崎市香川7)に併設された創作料理店「蔵元創作料理 天青(てんせい)」(TEL 0467-52-6115)が9月18日、リニューアルオープンした。

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 大正時代の酒蔵を改装し、2002年にオープンした同店は来店客の「個室でゆっくり食事を楽しみたい」という要望から、店内1階部分を改装。10人×2テーブルのオープン席、8人のいろり席を個室感覚席に仕切りを設け、いろりの席は景色を眺めながら食事が楽しめるソファ席に変更した。また、入口エントランス部分・ウエーティングコーナーとレジコーナーの位置を変更し、来店客からテークアウト商品が見やすくなるよう改善した。リニューアル後の席数は80席。

 主なメニューは蔵元創作コースの「吟望」(3,980円)、「千峰」(5,250円)のほか、平日の昼食限定で「蔵元美膳」(2,700円)などを用意する。

 同店ホールチーフの田中宏希さんは「『進化し続ける蔵元スタイル~五感を満たし第六感を刺激するさらなる異空間へ』をコンセプトに、懐かしく新しいインテリアの個室空間で、景色と会話を楽しみながら蔵元創作料理を味わってほしい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時、17時30分~22時。第3水曜定休。

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