鎌倉に輸入古着扱うセレクトショップ-地元拠点のプロジェクトチームが新店

鎌倉・御成通りにヨーロッパ中心の古着やブロカントを扱う店「Deep Blue Fiction」がオープン。

鎌倉・御成通りにヨーロッパ中心の古着やブロカントを扱う店「Deep Blue Fiction」がオープン。

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  鎌倉・御成通りに3月18日、ヨーロッパ各地を中心とした古着やブロカント(古道具)を扱うショップ「Deep Blue Fiction」(鎌倉市御成町5、TEL 050-3744-7430)がオープンした。

店名のイメージに合わせた「紺色」のグローブトロッター(トランク)なども置かれ、シックでクラシカルな雰囲気が漂う。

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 鎌倉を拠点に小売店やカフェを展開するプロジェクトチーム「ワンダーキッチン」が手掛けた新店舗。系列店にはアジア各地の衣類や雑貨を扱う「jenteco」(大町3)、「PLANET A」(長谷2)、キッチン雑貨・アクセサリー店「Pango Mango」(長谷2)があり、同店合わせて4店舗となる。2人のオーナーを含む5人のスタッフが中心となってチームを組み、運営している。

 「スタッフそれぞれの得意分野や興味あるものを集めて、いろいろなテイストのものを広めていきたい」(同店スタッフ・天野さん)と、同店では既存店で扱っていないヨーロッパ各地を中心としたクラシカルでデザイン性ある古着、食器や雑貨、アクセサリーなどを取り扱う。店名通り、店内は紺色を基調とし、ヨーロッパ各地の店舗を思わせる上品な雰囲気に仕上げている。「国を問わず、魅力のある場所に行き、人に出会い、好きなものを買い付けたい。その雰囲気を商品や店から感じ取ってもらえたら」と天野さん。これまで鎌倉に同テイストの古着店が無かったため、「こんな店が欲しかった」という声も多いという。

 商品には、ロンドンやフランスの比較的新しい古着から、タイのマーケットから仕入れた日本の昭和モダンな古着(3,000~1万2,000円くらい)、チェコやリトアニア、ポーランドなど雑貨、月日がたっても味わいがあり、日常使いができる食器など。客単価は5,000円~6,000円ほど。

 営業時間は11時~18時ごろまで。

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