紅葉シーズンを迎える鎌倉宮で琴の演奏イベント

鎌倉宮の紅葉は11月下旬から12月上旬にかけて見ごろを迎える。

鎌倉宮の紅葉は11月下旬から12月上旬にかけて見ごろを迎える。

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 11月下旬から12月上旬にかけて紅葉シーズンを迎える鎌倉宮(神奈川県鎌倉市二階堂、TEL 0467-22-0318)は11月25日、同宮太平殿で世界伝統愛美会主催の「湘南邸園文化祭『古都鎌倉で奏でる琴のしらべ』」を開催する。

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 同宮は大塔宮とも呼ばれ、明治天皇が創建した神社。後醍醐天皇の皇子=大塔宮(おおとうのみや) 護良親王(もりながしんのう)を祭る神社で、毎年10月には鎌倉市観光協会主催で「鎌倉薪能」が奉納されることで知られる。境内に100本のイロハモミジ、カエデ、ハゼなどが植えられ、中でもご神苑や社務所前の紅葉は、多くの参拝者から「もみじの天井」「もみじのじゅうたん」と呼ばれる。拝観コース外にある社務所前は無料で観覧できる。

 同宮社務所の酒匂明束さんは「社務所前の紅葉は、朝日が入る8時30分ごろと西日が入る14時30分ごろが見ごろ」と話す。

 今回のイベントは、同宮太平殿で紅葉を愛でながら琴の演奏を聴くというもので、演奏終了後のティータイムと鎌倉宮職員による拝観説明がある。イベント開演時間は13時30分。入場料は、前売り券=3,000円、当日券=3,500円。

 拝観時間は9時~16時30分(12月~3月は16時まで)。拝観料は、大人=300円、小学生=150円。

鎌倉宮

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