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藤沢市花火大会、APEC影響で11月開催へ-2尺玉など3千発打ち上げ

大玉2尺玉など3,000発の花火が秋の夜空を舞う

大玉2尺玉など3,000発の花火が秋の夜空を舞う

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 藤沢・片瀬海岸西浜で11月27日、藤沢市制施行70周年を記念した「藤沢市花火大会」(藤沢市江の島)が行われる。

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 昨年度も15万人を超える観客数を記録し、観光地の夏の風物詩として親しまれてきた「江の島花火大会」。今年度は「藤沢市花火大会」と名称を変え、8月から11月に時期をずらして開催する。

 理由は、今月行われた「アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議」の開催に伴い、8月時点で藤沢警察署などの訓練派遣などにより例年通りの警備体制をとることが難しかったため。よって、APEC開催後に実施することになった。すでに年間行事として告知していたことや各関係者への影響を考慮し、例年の開催時期である8月にも、規模を縮小した「江の島納涼花火」を開催している。

 当日は、片瀬海岸の海上で、特大二尺玉を含め、スターマインや4号玉・5号玉など3,000発ほどを打ち上げる。来場者のメッセージを花火とともに読み上げるという例年恒例の「お祝い花火&記念花火」も実施。

 開催時間は18時~18時45分。荒天などの場合は翌28日に開催。来年以降の開催については、今年の状況を踏まえて協議する意向だという。

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