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茅ヶ崎の夏恒例「なんでも夜市」が朝市に-震災復興への願い込めて

茅ヶ崎市内の中学生有志による屋台村「オモイヤリビレッジ」の様子

茅ヶ崎市内の中学生有志による屋台村「オモイヤリビレッジ」の様子

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 茅ヶ崎市中央公園(茅ヶ崎市茅ヶ崎2)の夏の風物詩として例年開催してきた地域のふれあいイベント「なんでも夜市」が8月6日、震災復興支援チャリティーイベント「なんでも朝市」として時間帯を変更して開催される。

朝市ならではの「海辺の朝市会」による農産物の販売や、水産加工品の直売も

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 なんでも朝市は茅ヶ崎市が主催となり、東日本大震災の復興を願って、電力消費量を節減して開催するため、朝の時間帯に変更して開催することになった。今年の注目は、「朝の時間帯ならではの『海辺の朝市会』による農産物の販売や『丸大魚市場』の水産加工品の直売。ステージ前ではリズム体操やスポーツ体験などの参加型イベントも実施する」という。

 このほか、不要品となった生活用品の有効利用を図る「リユース品」の販売や地元の囃子保存会らによる生演奏「祭りばやし」の開催、市内中学生有志による屋台村「オモイヤリビレッジ」などが出店する。

 「例年以上に内容盛りだくさんのイベント。会場では被災地へ向けた義援金も受け付けており、ぜひ多くの方に来場していただきたい」と茅ヶ崎市の益田さん。

 開催時間は7時~10時。

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