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鎌倉のギャラリーでガラス器展-石田敦子さん、吹きガラス作品

石田さんの作品のひとつ。カラフルなガラスの粒が縁取った器

石田さんの作品のひとつ。カラフルなガラスの粒が縁取った器

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 鎌倉・妙本寺山門内にある一軒家ギャラリー「KAYA gallery+studio」(鎌倉市大町1、TEL 0467-25-2788)で6月3日から、「虹のような…石田 敦子 * ガラス器展」が開かれている。

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 石田敦子さんは1972(昭和47)年鎌倉市生まれ。2003年にガラス工房「酔硝」の寺澤 彰紘さんに師事。2006年、テーブルウェアー展入選、茅ヶ崎市で初個展。現在は、山梨県「勝沼ガラス工房 がらす屋」に勤務している。

 同展では、主に吹きガラスの器を展示販売する。展示数は約100点。小鉢が一客2,500円。菓子皿一枚8,000円、ファミリーポットが一客10,000円など。「吹きガラスの透明感、柔らかな動きを生かして、暮らしの中で楽しく使える器を目指して作っている」と石田さん。

 「自分の作品を地元の鎌倉で見ていただきたいなという思いで開催した。KAYA galleryでは、風を感じ、鎌倉らしい気候を感じながら作品を並べられることが気に入っている。既製品にはない、手作りのガラスの器の柔らかさを手に取って感じていただけたら」と話す。

 開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。

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