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茅ヶ崎で「茅ヶ崎市郷土芸能大会」-祭囃子・祝い唄など

過去の茅ヶ崎市郷土芸能大会の様子

過去の茅ヶ崎市郷土芸能大会の様子

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 茅ヶ崎市文化会館小ホール(茅ヶ崎市茅ヶ崎1)で11月30日、「第41回茅ヶ崎市郷土芸能大会」が開かれる。

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 茅ヶ崎に昔から受け継がれてきた祭りばやし、祝い唄、作業歌などの郷土芸能が一堂に会し披露される同イベント。「芹沢焼米搗唄」(芹沢焼米搗唄保存会)、「南湖麦打唄」(南湖麦打唄保存会)、「圓藏祭囃子(ばやし)」(圓藏祭囃子保存会)、「柳島エンコロ節」(中島中学校生徒柳島エンコロ節保存会)などの指定重要文化財のほか、県立茅ヶ崎高校文楽部による「寿式二人三番叟」や「茅ヶ崎ふるさと音頭」(茅ヶ崎レクリエーション民踊協会)、「茅ヶ崎の民話」(茅ヶ崎民話の会)など多様な演目が並ぶ。

 同大会は郷土芸能の保全とその継承者の育成のため1972(昭和47)年10月に第1回がスタート。「今年は茅ヶ崎市立中島中学校の2・3年生が演技のほか、司会・進行のアシスタントなどとして郷土芸能大会を盛り上げる」と話すのは、同市教育委員会教育推進部社会教育課主査の関本ゆかりさん。「茅ヶ崎を好きな人、郷土芸能に興味のある人に来てもらいたい」とも。

 12時開場、13時開演。入場無料。

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