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辻堂で東京工業大学工学院教授が「ロボットの社会実装」テーマにセミナー

昆虫型四足歩行ロボット、TITAN-XIII(タイタンサーティーン)と遠藤玄教授

昆虫型四足歩行ロボット、TITAN-XIII(タイタンサーティーン)と遠藤玄教授

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 東京工業大学工学院教授の遠藤玄さんによるセミナー「社会実装を目指した先端ロボットの世界」が3月11日、JR辻堂駅前にある「ロボテラス」(藤沢市辻堂神台2、TEL 0466-52-5622)で開かれる。

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主催する公益財団法人「湘南産業振興財団」は、藤沢駅前でシェアオフィス運営やビジネスコンテスト開催を手がけるほか、地域経済支援や技術革新進展を目的に湘南エリアでさまざまな活動を展開している。取り組みの一環として、県内外のロボットメーカーと協力し、いろいろな「生活支援ロボット」を展示するショールーム「ロボテラス」の企画運営も行っている。

 企画担当者の佐々木泉さんは「ロボテラスでは『藤沢市ロボット未来社会推進プロジェクト』と題して、ロボットを軸にしたさまざまな専門のセミナーの開催を行っている。今回は社会で実際に活躍することを目指した最新のロボット技術を紹介する。辻堂出身のロボット研究者、遠藤玄教授の最新の研究成果を知って欲しいほしい」と話す。

 開催時間は10時~12時(9時45分開場)。藤沢市内在住・在勤・在学の高校生以上の人対象。入場無料。事前予約制。申し込みは「ロボテラス」まで、ホームページと電話(0466-52-5622)で受け付ける。

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