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茅ヶ崎に「自転車に乗るライフスタイル」を提案する店-ユニセックスで展開

茅ヶ崎駅南口の南本通り商店街(通称南マート通り)を歩いて約5分の立地

茅ヶ崎駅南口の南本通り商店街(通称南マート通り)を歩いて約5分の立地

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 茅ヶ崎に3月5日、サイクリングやウオーキングに適したアパレルを扱う「bicycling(バイシクリング)」(茅ヶ崎市共恵1、TEL 0467-87-3383)がオープンした。運営はレディスブランド「freeway428」を展開するフリーウェイ(横浜市中区)。

男女兼用のアイテムが並ぶ店内。写真は店長の峯藤さん

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 英語で「自転車に乗るライフスタイル」を意味する同店。昨年10月のブランド立ち上げと同時に6カ月限定で茅ヶ崎ラスカに出店後、今回の路面店を開いた。店舗面積は7坪。今月11日には藤沢オーパにもテナント出店している。

 レディスメーンで展開する藤沢店に比べ、同店では幅広い客層とサイズ展開に対応したユニセックス商品を多くそろえるのが特徴。「山ガールなどアウトドア系のスタイルが流行しているが、実際に山に行かなくても街中で取り入れやすいアウトドアスタイルを提案している」と話すのは店長の峯藤彩子さん。

 主なアイテムは、反射板(リフレクター)のロゴが付いたオリジナルTシャツ(3,990円)、レギンス(2,900円~)、米国アウトドアブランド「グラミチ」のハーフパンツ(6,090円~9,240円)、左右で色合いが異なるデザインが人気の「ソルメイト」(米国)のソックス(3,045円)、20~30種から選べる帽子(3,000円台)、バッグ(3,000円~9,000円前後)などの幅広いアイテムを用意。男女ともに、レギンスとハーフパンツの組み合わせの人気が高いという。

 ほかに、手首やバッグに巻き付けられる反射板「アームリフレクター」(525円)、衣類や靴、ベビーカーなど表面が滑らかな製品に貼って使う「SeeMe反射ステッカー」(2,100円)など、子どもに適した汎用(はんよう)性のある小物類もそろえる。

 峯藤さんは「自転車乗りに限らず、アウトドアスタイルが好きな方や小さなお子さま連れの方も歓迎。気軽に足を運んでほしい」と話す。

 営業時間は11時~20時。火曜定休。

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