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テラスモール湘南で26万球のイルミ点灯 珊瑚礁をモチーフに

「湘南の青い海と蒼い空」をテーマにした今年のイルミネーション。つるの剛士さんの歌に合わせて光のショーを20分おきに行う

「湘南の青い海と蒼い空」をテーマにした今年のイルミネーション。つるの剛士さんの歌に合わせて光のショーを20分おきに行う

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 「テラスモール湘南 冬のイルミネーション」が12月12日、テラスモール湘南(藤沢市辻堂神台1)のゲートスクエアで始まる。

26万球ものLEDが迎えるゲートスクエア。ホワイトツリーを中心に広がるイルミネーションは珊瑚礁がモチーフ

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 今年のテーマは「湘南の青い海と蒼い空」。高さ4メートルのホワイトツリーから流れる光のラインを、その周囲に珊瑚礁をモチーフにしたイルミネーションを配した。2・3階のテラスと合わせ約26万球のLEDが冬の夜を彩る。

 初日の点灯式では慶応義塾湘南藤沢中・高等部の吹奏楽部によるクリスマスライブや地元FM局「レディオ湘南」の公開生放送も行う。

 期間中、藤沢市在住のつるの剛士さんが歌うカバー曲に合わせて変化する「光と音のショー」を20分おきに行う。楽曲は12月25日までがカバー曲「雪の華」、その後は同「逢いたくていま」に変わり新たな演出となる。

 当日11時には同じゲートスクエアに完成したステージのオープニングセレモニーや逗子三兄弟によるスペシャルライブも行う。同ステージはこれまでイベントごとに設営されていたが、常設を望む利用者の声に応え新設した。「湘南の自然と風」をコンセプトに白を基調とした開放的なデザインを採用。主催イベントだけでなく、地域住民の活動の発表や新たな交流を生み出す場として活用する。

 同施設の小出美記さんは「今年も楽しみにしているという声を頂いている。『光と音のショー』ではシャボン玉が飛び出すなどの演出も用意した。これまではクリスマスまでの点灯だったが、今回は年明けも行うので新しいステージと併せて、たっぷり楽しんでいただければ」と話す。

 点灯時間は17時~23時。2016年1月31日まで。

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