葉山在住の現役コンバットレスリング選手、自宅を改装し家庭料理店

鮮やかなピンク色の外観が印象的な家庭料理「なら屋」

鮮やかなピンク色の外観が印象的な家庭料理「なら屋」

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 葉山に1月5日、コンバットレスリング選手・奈良谷洋一朗さんが手がける家庭料理の店「なら屋」(三浦郡葉山町堀内)がオープンした。

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 同店は、昨年の「第13回全日本コンバットレスリング大会 80キロ級」で準優勝した異色の経歴をもつ奈良谷さんが、自宅1階を改装してオープンしたもの。店内にはテーブル20席、カウンター3席を用意し、赤ちょうちんとピンク色の外観が目印。

 メニューは、「モツ煮」(400円)や「砂ギモ煮」(350円)、「ホッピー」(400円)などで、酢豚、トンカツ、焼魚定食などの定食メニューも充実している。地元の漁師から仕入れた新鮮な魚などが日替わりメニューとして味わえるのも特徴。オーナーが現役のコンバットレスリングの選手ということから、焼酎にプロテインを入れた「プロテインハイ」(400円)などのユニークなメニューも提供する。

 奈良谷さんは「自宅でくつろぎながら食事をしているような雰囲気作りを大切にしている。食事だけでも気軽に来てくれれば」と話している。営業時間は17時~23時。月曜定休。

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