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逗子で「サーフ・フィルム・フェスティバル」-サーフィン映画など特集

今年公開の注目作「ファースト・グライド」 

今年公開の注目作「ファースト・グライド」 

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 サーフィン映画などを集めた映画祭「SURF FILM FESTIVAL(サーフ・フィルム・フェスティバル)2013」が現在、逗子・シネマアミーゴ(逗子市新宿1)で開催されている。

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 同イベントは、今回で8回目。映画を通してマリンスポーツとそのカルチャーに親しんでもらうのが狙い。マリンスポーツを中心とした映画作品の輸入・配給やイベント企画・運営などを手掛けるレイドバック・コーポレーションが主催する。

 今回はワーナー・マイカル・シネマズ茅ヶ崎(終了)、逗子・シネマアミーゴとオーディトリウム渋谷(7月6日から)の3会場で開催。「より多くの方にサーフィン映画に気軽に触れていただきたいという思いと、1カ所ではなく、いくつかの場所で同時期に行うことで、お祭りのようにサーフィン映画を盛り上げていきたい」と、複数会場での開催について話す同社社長の茂木亮さん。

 今年の「注目」は、初公開の映画「ファースト・グライド」。スタンド・アップ・パドル(SUP)を主題にした初のドキュメンタリー映画。初期のワイキキでのパドラーや現在のパワフルなウオーターマンたちが、同競技が人生をどう変えたのかを語り、多様性やどんな人でも楽しめるスポーツに発展していった過程について、ハワイ、フィジー、タヒチで撮影されたフッテージとともに紹介する作品となっている。

 「会場の逗子シネマアミーゴでは、これまでも多くのサーフィン映画を上映している。サーフィン、ウインドサーフィン、SUPを楽しむ方も多く、海からすぐという立地や、シネマアミーゴのオシャレであたたかい雰囲気がサーフィン映画を見るのにぴったりな環境だと思う」とも。

 7月5日まで。プログラムなど詳細は公式ホームページで確認できる。

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