鎌倉芸術館（鎌倉市大船6、TEL 0467-48-4500）で12月13日、N.Y.ハーレム・シンガーズが来日し、市民参加による「ゴスペル・クリスマスコンサート」が開催される。2007年の開催以来2回目。

鎌倉芸術館で開かれる「ゴスペル・クリスマスコンサート」で、ワークショップに参加した9歳から80歳までの市民約160人が「N.Y.ハーレム・シンガーズ」と共演し、クリスマスに向けパワフルな歌声を披露する。

　同館は、「年齢も経験も問わず、子どもから大人まで幅広く参加できるゴスペルで、音楽と歌うことの楽しさを体感してもらいたい」とワークショップを企画。9歳から80歳代まで幅広い年齢層の約160人が参加し、4回のワークショップを経て、N.Y.ハーレム・シンガーズと4～5曲ほどを共演する。

　N.Y.ハーレム・シンガーズは、2006年から毎年12月に来日しており、J-WAVEライブ出演などの経験を持つ。同コンサートではピアノ、パーカッション各1人と歌手6人で公演を行う。プログラムは、ブロードウェー・ミュージカルから聴きなじみのあるナンバー「ドリーム・ガールズ」や賛美歌「ジョイフル・ジョイフル」、独自アレンジの「クリスマス・キャロル」など。

　開演は15時。A席が2500円、S席が3,500円。今月20日にも約200人の市民参加による「日本語で歌う第九 2009歓喜の歌」コンサートが開催される。