ドキュメンタリー映画「うまれる」の上映会が9月11日・12日、藤沢駅北口のレンタルスペース「Win-d Plus(ウィンドプラス)」(藤沢市藤沢)で行われる。主催は、赤ちゃんを亡くした家族の支援などに取り組む任意団体「Wave Of Light(ウェーブ・オブ・ライト)湘南」。
藤沢駅前でドキュメンタリー映画「うまれる」上映会 命について語り合う
同作品は、出産をテーマに命を見つめる4組の夫婦や家族の姿を追った104分のドキュメンタリー映画。監督は豪田トモさん。ナレーションを俳優のつるの剛士さんが務め、2010(平成22)年のモントリオール世界映画祭に入選するなどの評価を受けた。同上映会は、藤沢市ミライカナエル活動サポート事業の一環で開く。
12日の作品鑑賞後は、映画の余韻とともに命について語り合う「命のおはなし&ヒーリング体験会」を行う。「おはなし」は土屋清夏(さやか)さんと菅美紀さんが務め、「ヒーリング体験」は同団体をきっかけに結成されたサウンドメディテーションデュオ「Baby's Lullaby(ベイビーズ・ララバイ)」が担う。11日は上映会終了後に20時30分まで交流タイムを設ける。
当日は小さな子ども連れの参加者向けに、会場に隣接するカフェ「キッズカフェbright(ブライト)」と連携し、一時預かりを行う(子ども1人につき500円、要予約。TEL 050-1532-2813)。
同団体は、流産や死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くした家族への支援の必要性を伝える啓発活動や、おはなし会、セミナーを開いている。世界的な啓発週間(毎年10月9日~15日)に合わせ、10月12日には藤沢市片瀬の龍口寺で「Wave Of Light 2026湘南」のキャンドルイベントを開く。10月11日~13日には江の島シーキャンドルのライトアップも行う。
代表の土屋さんは「亡くなった赤ちゃんの命を安心して語れる社会になることで、誰もが命の尊さに気づき、優しさや思いやりを育みながら、明日を生きる力につなげていけるよう活動していきたい」と話す。
開催時間は、11日=18時~20時、12日=10時~13時10分。定員は各日30人。料金は、前売り=1,500円、当日=1,800円(現金決済のみ)。予約はPeatixで受け付ける。